バンコクでの日常の出来事を色々と。ツイッター:@taekoc インスタ:taepelo
by taekoc
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
カテゴリ
全体音楽
夜遊び
食べる・呑む
買い物
旅
イベント
仕事
もの
スリランカ
映画
ニュース
綺麗になる
亀
アート
サッカー
ちょっとしたつぶやき
スケボー
日本
タイで結婚
本
アウトドア
サーフィン
クラフトビール
猫
バンコク観光
タイ事情
クラフトビール
未分類
以前の記事
2021年 02月2020年 06月
2020年 05月
more...
:::リンク (タイ関連) :::
バンコク非風俗夜遊びのお供にDUDE MAGAZINE
BEERVANA -クラフトビール IN バンコク-
お洒落ライフスタイルブランド MUZINA .com
DJ TO-RU
RUB-A-DUB PRODUCTION by DJ DADDY P-LO
バンコク週報
タイ・チケットメジャー
タイの映画館情報MOVEEDOO
リペ島の旅行情報
:::リンク (タイ以外) :::
Winding roadいつだって
私は回り道
natural-happinessな毎日
NAOPEACE
お気に入りブログ
Tangled with...I am HALATION
home
南国より
タグ
食 タイ事情 呑 クラブ パーティー 人 日本食 旅行 音楽 日本 タイ料理 hip hop 映画 スケボー 男女関係 悲しかったこと アート カフェ サッカー ラーメンライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
フレンチ・ヒップホップ・パフォーマンス「ADUNA, LAND OF ADVENTURE」@PATRAVADI THEATRE
今月2日から27日まで、ビジュアルアートから料理、舞台芸術、映画、音楽までフランス文化を紹介する大使館主催のフランス文化フェスティバル「LA FETE」が今年も開催中です。
木曜日のそのLA FETEの一環として公演されたCIE ETHA-DAMによる「ADUNA, LAND OF ADVENTURE (ADUNA, TERRE D'AVENTURE)」を見にPATRAVADI THETREに初めて足を運びました。今週は「HIP HOP OF THE WORLD」と題され、4日間に渡ってラオスヒップホップパフォーマンスなど何種かのヒップホップパフォーマンスが公演されたのだけれど、「ADUNA, -」は、フレンチヒップホップやアフリカンダンス、カポエイラ (ブラジルの格闘技舞踏) がミックスされた7名のダンサーによる50分のショー。啓示を受けるため、未開の神聖なる夢のような土地を探し続ける者達の物語を音楽とダンスだけで表現するのだけれど、これがまあ凄かった。
どこから書けが良いのかうまくまとまらないのだけど、まずパトラワディー・シアター (PATRAVADI THEATRE) が素敵。ここは、タイのコンテンポラリーアートを志す人たちのため広く門戸を開いているシアター (詳細はこちら) 。BTSサパーンタクシンから随分と久しぶりに船に乗り、シリラート病院のある「WANG LANG」船着場へ。途中船からライトアップされたワット・アルン(暁の寺) を眺めてたらテンションがどんどん上がってきました。船着場からごちゃごちゃした露店だらけでデブ犬がやたらと多い極細道を抜けると劇場が現れるのだけれど、そんな下町的市場にすごく可愛い手作りラスタ商品を売ってる店をひょっこり発見し、また嬉しくなってしまった。で、到着。深い緑に囲まれた劇場は置物、植物、錦鯉、カフェ、すべてがたまらん雰囲気を醸し出してて、会場となる450席の野外劇場がこれまたジャスミンっぽい匂いが漂っていてぐっと来ました。
ヒップホップというと対象年齢層が低そうだけど、お客さんは小学生位の子から5、60代のフレンチダンディーな叔父様、いかにもヒップホップダンサーっぽい子まで色々。席空いてるから前にお好きに詰めてください、と有難いアナウンス付き。大使館主催の文化フェスだから商業臭くなくてそこがまた嬉しい。その後のショーには圧倒されました。音、照明、ダンサー達のひとつひとつのすべてがしなやかかつダイナミックな動き、そんな彼らの生み出すエネルギー、何もかもに飲み込まれました。(ここをクリックして、イントロ後テントのアイコン→右下の「ADUNA」ボックス→左下「VOIR LA BANDE-ANNONCE」ボックスをクリックすると映像が見られます。) 熱いアンコール後の各ダンサーのソロパフォーマンスにもまた感激。いやいや、やられました、素敵でした、いいもの見させてもらって、心の栄養たっぷりいただきました。これで400バーツなんていいのかや。
日々の仕事やお決まりのハコに行くのもいいけど、未開のスポットをもっと積極的に探したり、色々なイベントに顔出したりしてバンコク生活充実させんといかんとも思った、良い夜でした。でもショーが終わって客が会場出るときに50 CENTの「IN DA CLUB」がかかってげっそりだった。ヒップホップつながりとは言え、何か違う。痛い。
by miyachoTT
| 2008-06-07 20:09
| イベント