クラブ、音楽、呑、食、その他バンコクでの日常の出来事を色々と。ツイッター:taekoc、バンコク非風俗夜遊びサイト「DUDE MAGAZINE」、「BEERVANA -クラフトビール IN バンコク-」


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招き猫だらけの豪徳寺

東京での仕事を何とか終え、実家愛知県に戻る前に1泊して東京観光。前から行きたかった招き猫と井伊直弼墓で有名な世田谷区の豪徳寺へ。

まあとにかく招き猫だらけで「おおおお」と圧倒される。しかもここの招き猫の表情が優しく、とても好み。

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庭の紅葉が美しく、三重塔をバックに立派なカメラで写真撮影に熱心な方々多数。そしたらどこかのおじいさんが、「塔をよく見るとあそこに猫が隠れてるでしょ?」と声をかけてくれた。確かに。粋な計らい。フォトジェニック(←今年のくそキーワードの一つ)。

この日は午後六本木ヒルズへ「THEドラえもん展」を観に行き、しりあがり寿の作品に笑い、日用品と鉄道模型を使って光と影でドラえもんの世界を見せる部屋で少し泣きそうになり(ドラえもーん!)、夜は友達と18禁の店が多いエリアにある「MIKKELLER TOKYO」でクラフトビール飲んでホルモン焼きを近所の店でお腹いっぱい食べ、翌日は夏目漱石生誕150周年にあたる今年9月24日に開館した「夏目漱石記念館」に行き、併設される「CAFE SOSEKI」でコーヒー飲みながら漱石の妻鏡子述「漱石の思い出」を読むという自己陶酔なひと時を過ごし、神楽坂をブラブラ散歩してから帰省。ああ、東京楽しい。

が、ヒルズで携帯を落としたら打ち所が悪かったのが全く動かなくなり、完全死亡。上記の写真以外、豪徳寺で撮った写真もドラえもんの写真も残ってない。本日携帯なし生活6日目。不便である。

しかし大きなスーツケース持って東京を移動すると、地下鉄使うのにエスカレーターがなくて階段を上り下りする機会が多いが、誰も助けてくれない。助けてくれることを当然と思っているわけではないし、自力で上り下りできるけど、これがバンコクだったらタイ人親切だし、西洋人男性なんてサッと持ってくれる人少なくないし、なんだかなあ。日本人は非常に丁寧だし、基本親切だけど、東京の人というか都会の人と言うか、他人と関わりたくないのか、目立ちたくないのか、まあとにかく急いでいるのか、手を差し出してくれる人が少ない気がする。よいしょよいしょとスーツケースを持ち上げ階段を下りながら、「ああ、バンコクだったらなあ」とか「ああ、SIがおったらなあ」とふと思う瞬間がある。


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by miyachoTT | 2017-12-03 21:43 | 日本 | Trackback | Comments(0)

マレーシアのペタリンジャヤのカフェ「SERAI」

金曜日夜遅くにバンコクに戻り、日曜日は仕事でマレーシア1泊出発。スワンナプーム空港は出入国手続きやたら時間かかることが多くて疲れる。役員増やすかなんとかしてほしい、本当に。

マレーシアには随分前にペナンに行ったきり。今回向かったペタリンジャヤはクアラルンプールの西側に位置する衛星都市として発達した住宅地および工業団地からなる場所で、ホテル周辺少しウロウロし、翌日仕事で、仕事終わって空港直行で、特に何もやっぱりできんかった。仕方ない。マレー人の顔つきや服装見て、移動中モスクを見かけて「ああ、異国」と実感できる程度。あとはタイガービールがコンビニで10リンギット(約270円)で高くてお国事情の違いに驚いたくらいか。

コーヒー飲みに入った洒落たカフェ「SERAI」の料理が美味しそうでSERAI PLATTER注文。鶏肉、イカ、オックステール、と肉肉しいがそれぞれ味付けが違って美味。

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でも、「美味しいね」と喜びを共有する相手もおらん。ナイフとフォークでガチャガチャ骨つき鶏肉と格闘して「だるー」という相手もおらん。日曜日の夕方で家族で食事を楽しむ人たちが多い。翌日の仕事の不安がある。美味しいものを食べつつなんだか寂しくなってしまった。SIはスケボータイ国内撮影ツアー、スイス帰国、スケボー成都撮影ツアーと連続で約1ヶ月全然一緒におらん。この前なんてスイスから帰ってきて24時間弱で中国出発で、「私はたまにしか好きな人に会えん待ち役の愛人かよ」と一瞬思った。

家は落ち着く。家最高。
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by miyachoTT | 2017-10-31 18:35 | 食べる・呑む | Trackback | Comments(0)

DREG SKATEBOARDSビデオ"สุ่มสี่สุ่มห้า"上映会 @フアムム・マーケット

土曜日はタイのスケボーブランド「DREG SKATEBOARDS」の初となるフルレングスビデオ「สุ่มสี่สุ่มห้า」の上映会へ。
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しかし、カセート・ナワミン、遠い!DREGのビデオの前にHUF THAILANDのプロモビデオをまず上映予定だったのだが、PREDUCEスケーターが数人属しているHUFのビデオを上映時の皆の反応を何より見たかったSIだが、遠いし、渋滞だし、遅刻して見逃した。がっかり。

が、フアムム・マーケット、良い感じ。タイも冬ということでなかなか涼しく、屋外でビデオ観て、皆でビール飲んで、ずっと会ってみたかった方にも会えたし、満足満足。スケーターではないのでビデオ自体の感想やスケーターについて語ることはできんが。
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この夜もっと飲みたかったけど早めに帰ったのは、翌日日曜日の朝からインプラントだったから。この前の抜歯2本より大丈夫よー、なんて爽やかに先生は言ったけど、いくら麻酔が効いているとは言え、骨ゴリゴリとか何とも言えん。正月まで酒飲んじゃいかんと言われてショック。その日は良かったけど、翌日からほっぺた腫れてハムスターみたいになった。

本日水曜日。まだ微妙にハムスター面だけどお正月休暇で愛知に帰る途中、ただいまホーチミンの空港でフォー食べたところ。まずかった。飛行機の中でヘッドフォンもせずドドドガガガガと戦争映画をiPadで観て喜んでいる馬鹿青年がいた。バッカじゃないの。搭乗待機中は両脇に座っていたおじさんが貧乏揺すりを延々としとってこっちまで椅子揺れるし、今も後ろのテーブルに座っとる一家が子供に大音量でゲームやらして平気に食事しとるし、イライラ要素から今晩は逃れられん。もう酒飲んじゃおうかや。やっとれん。

猫ズ、3週間後に会いましょう。もう心配で、恋しい。
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by miyachoTT | 2015-12-24 00:15 | Trackback | Comments(0)

TALKIN' ALL THAT GROOVE 2周年 with MC HUNGER (GAGLE/JAZZYSPORT/仙台) @JAM

木曜の晩は、DJ TO-RU君、BROKEN KASSETTE、FREDRIK FUNKとのパーティー「TALKIN' ALL THAT GROOVE」をJAMで開催するようになって2年というお祝いパーティーへ。

数十人でパンパンになる小さな空間。気持ち良いヒップホップをDJが聴かせているときも、MC HUNGERが熱くラップしているときも、足を開いてフロアでくつろぐJAMの名物犬、トウフ。大音量の音楽も気にせずまったりと強者。
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MC HUNGERを自分から1メートルの距離で見れ、ハンガーとDUJADAとのセッションも面白くて、タイのスケボーシーン第1世代のナット (DUJADAのラッパー)とSIが体力が衰えただの毛が薄くなっただのゲラゲラ笑って年を取ったなあって話をしつつ、無理矢理酒飲まされてナットのノリにやられそうになったり、JAMならではの親密な雰囲気に改めていい場所だなあと実感した。

しかしJAZZYSPORTの紹介文「音楽とスポーツをこよなく愛する『女性に優しいハードコア集団』」、最高。



床やベッドで寝転がっていると、シェフはしょっちゅうやって来て、私の足の間でくつろぐ。2匹揃って私の足の間でくつろいでいると嬉しくてデレデレだが、大体数分経つと足の間でドタドタ取っ組み合いが始まる。猫は面白い。
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by miyachoTT | 2015-12-05 12:19 | 夜遊び | Trackback | Comments(2)

「TOBY'S」で腹一杯ブランチ

この前日本人女性二人とブランチしに、スクンビット・ソイ38の「TOBY'S」へ。1日中注文できるオーストラリア式朝食が売りの可愛いカフェ。

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ブランチなんて。女の集まりなんて。しかも日本人女性となんて。しかも尊敬する二人となんて。一緒に食事するような友達が元々そうおらんし、自分から連絡して誰かと食事しに行くこと滅多にないし、パーティーで会ってワーワー喋るのと、こうやってゆっくり座って静かな場所でじっくり話すことなんて全然違うし、貴重な時間だった。まあもっと積極的に外に出ろ、という話なんだけど。猫ズもおる家におるのが好き過ぎるのか、面倒くさがりなのか。

ドーンと「BREAKFAST BOARD」。サワードウ一切れだけ、と思ったら最後は苦しかった。次は美味しそうだったフレンチトースト食べたい。
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トンロー駅から徒歩10分くらいかかるけど、ソイ38は静かで歩きやすい。「おやじ」という居酒屋のネーミングに驚きつつ、気持ち良く駅まで歩いた。

ウィルス検査の結果大丈夫だったし、食欲旺盛(旺盛過ぎ)だし、順調にぐんぐん大きくなっとるシェフは、常にウンチ緩め。なんでかや。相変わらず懲りずに先輩タンにちょっかいかけてはどつかれとる。男の子は単純で可愛い。

叱られる2秒前
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BAD NEIGHBOR by MED, BLU, MADLIBただいまヘビーローテンション中。


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by miyachoTT | 2015-11-12 11:06 | 食べる・呑む | Trackback | Comments(0)

新人子猫がうちに来た。

WUが死んでしまったのが7月半ば。1匹残されたTANGは性格・行動が変わった。しょちゅう鳴き続け、今まで結構クールだったのにベトンベトンの甘ったれになった。SIと何度も話し合い、もう1匹迎え入れるならTANGが子猫のうちのが楽なはず、と今月5日再びNPO「PAWS」へ。

相変わらずタウンハウスは上から下まで家が必要な猫、猫、猫、猫、猫だらけ。気が強く独占欲も強い雌猫TANGには、気が優しい雄猫のがいいんじゃないか、と、数日前PAWSの前に段ボール箱に入れられてそっと捨てられていた黒猫をSIが選んだ。

そしたらPAWS運営者のエイミーさんが「じゃあすぐ去勢手術するね。ちょっと手伝ってくれる?」と。手伝うと言っても吐瀉していたら教えて、とか、今何時?とかその程度。小さな玉を切り開き、管をビヨーンと引っ張って縛ってチョンと切って、あっという間の手術だった。「アウチ・・」とSIはすごく同情していた。男としてたまらん、と。

どこかで生活していたら人間に捕まえられ、箱に入れられPAWSに連れて来られ、ケージに入れられ、玉取られて、目が覚めたら新しい家に移動、とこの子は訳分からない1週間を過ごしたわけだ。

帰宅するのにつかまえたタクシーの運転手さんにPAWSのこと色々聞かれ、「そこは野良猫しか対応しんの?うちの近所の路地に子犬が何匹もおるだけど、早く貰い手見つけんと誰かに食べられちゃうの!」と。処分センターに連れて行かれるんじゃなくて、食べられるのね・・・。

WU、TANG、と来て、この子はRAEKWONのニックネーム「CHEF(シェフ)」と名付けました。
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でもウータンのシェフと違ってごっつくなく、撫でられたり抱っこされるのが好きな甘えん坊であります。


最初の数日シェフはゲストルームに隔離。ドアの隙間から匂いを嗅いではシャーシャー怒るTANG。ドアを挟んで同じタイミングで近距離で餌を与えて「楽しいことを共有」させたり、本当に二匹はいつか仲良くなるのか不安でいっぱいながら時間をかけてゆっくりゆっくりお互いの存在に慣らせていった。シェフを触った後にTANGを触ると、シェフの匂いが嫌でうちらまでシャーッと威嚇されひっかかれそうになったり、TANGは甘えなくなり、距離を置き、目つきが怖くなった。触ると離れていくか、怒る。泣。

「私の領域に勝手に連れて来て、誰あいつ?」と言いたげ。
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部屋に隔離されとるのが嫌でニャーニャー鳴いてドアを開けるとピョーンとリビングを走り回るシェフ。許せんタン。カオス。次のステップは、シェフをリビングに出させて、同じスペースでタンと別々の玩具で遊ばせて互いの存在に慣れさせ、シェフが少しずつ自由にアパート内を歩き回る時間を増やしていった。

怖いもの知らずでお構いなしのシェフにしょっちゅうシャーシャー言って怖い顔しとったタン。
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でも存在を認めたのか諦めたのか、怒る頻度は減り、一緒に遊んだり、近距離でくつろぐようになった。時々調子の乗って一線を越えたシェフをどついているが。やはり上下関係ではタンのが上。
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時々鬱陶しそうだけど、そいでもシェフが自分のご飯食べても怒らんし、捕まえた蠅の最後の息の根を止めるところはシェフに譲ったり、優しいところもある。

(何度追い払ってもPCの上に座りたがるシェフ。と言うか2匹とも邪魔。)
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シェフがうちに来て18日目、2匹が初めて寄り添って寝とった!
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まだまだハラハラさせられる瞬間がちょこちょこあるけど、確実に距離は縮まっとる。
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シェフはちゃんと大きく(長く?)なっとる。ゆっくりわらび餅ぐらい食べさせてほしいが、彼の食欲は無限。
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仲良く、健康に、お願いします。
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PAWS運営者のエイミーさんは、元々コンピュータープログラマーだったが早期引退し、PAWSを立ち上げたそうだ。「コンピューターの前にずっと座っとるより猫といたほうが楽しいでしょ?」と。完全寄付ベースで、以前はお金がなくて米国に帰国する余裕もなかったそう。今でも次から次へと持ち込まれる猫の不妊・去勢手術したり、飼い主見つかるまで面倒見たり、大変なんだそうです。支援していきたい。

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by miyachoTT | 2015-09-30 20:09 | | Trackback | Comments(2)

田原町の向日葵

姪っ子ちゃんの希望で豊橋市田原に向日葵を見に行った。あんまり興味なかったけど、皆でのお出かけは楽しいし、綺麗で楽しかった。

しかし皆さん写真用ポーズお上手。私は撮影となるとまっすぐ立ってひきつり気味の笑顔が限界。ノリも悪くつまらん人間だと思う。
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しかし暑い暑い暑い。蒲郡の「秀月堂」で美味しいかき氷を食べて帰ろうとしたら午後3時過ぎ、材料切れで既に閉店。残念。

++++++++++

夫が長期留守中にバンコクで私が猫TANGにご飯をあげ過ぎていた様で、タイに帰国した彼と数日前スカイプで喋っとったら「猫は生後6ヶ月過ぎたら1日2食に減らさんといかんのにまだ3食あげとって太ってきとるもんで、1日2食に減らした」と。分かるけど、徐々にご飯の量・回数減らすじゃなくて急に1日3食から2食に減らして可哀想。SIスパルタ。

頑張れ、タン。太らせてご免。(写真はまだ太り気味じゃないとき)
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by miyachoTT | 2015-08-03 12:09 | 日本 | Trackback | Comments(0)

お別れ

WUは7/13 (月) の朝に栄養剤を少し飲ませたが、飲み込むのが本当にしんどそう。その日午後飲まそうとしたら拒否した。食べなくなったら終わり。でも強制的に口に入れることはしないことにした。私がどこかに行っても顔さえ上げないことが増えてきて、とにかく横たわりぼんやりした表情で静かに息をしているだけ。と言うかもう何も見ていないような感じ。その日の夜中から1日に1、2度お腹はもう空なのに、口も開けなにのに、体を起こせない状態なのに、体をひきつらせ、口を開き、激しく吐こうとする。げ、げ、となる度にあごの骨か「かく、かく、かく」と音がし、とても見てられない。火曜日、水曜日、いつ息をひきとってもおかしくない。毎朝まだ静かに息をしているWUの生命力に驚く。もう本当に骨と皮だけ。「もういいよ。ゆっくり休みん」とつくづく思う。

水曜日午後1時、猫と犬を飼っていた友人と話し、安楽死のため獣医に連れて行く決心。泣きながら電話し、午後3時予約。午後2時には確認の電話を入れないといけなかった。時計ばかり見て時間を過ごした。家で自然に行きを引き取るのを看取りたい。病院になんか連れて行きたくない。SIからも連絡があり、「もう獣医に連れて行くよう電話しようと思っていた」と。

あっけなかった。5分位しかかからなかった。とても良い獣医さんだった。タイでは仏教の価値観と衝突するから自分から安楽死を進めることはないが、僕は「QUALITY OF LIFE(生活の質)」を優先する。依頼され、しっかりと話し合って動物が治療が施せない致命的な病気で苦しんでいると確証できないといけない。引っ越し先にペットを連れて行けないから安楽死させてくれという無責任な飼い主もいるが、そういう場合はちゃんと新しい飼い主を探すように言う、と。

アパートの管理人さんが庭に穴を掘ってくれた。タイらしく、穴の底にバナナの葉を敷いてくれ、WUをその上に寝かした。スヤスヤ眠っているように見えて土をかぶせるのに手が震えた。

クソFIP。残酷な病。

合掌。
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それ以来TANGは今まで以上にしょっちゅうミャーミャー大きい声で鳴き、ベトンベトン私の元を滅多に離れない。WUが死んだ日でも平気ででっかい尻でドーンとガリガリのWUの上に腰を下ろしていた少々ガサツで独占欲が強いこの子は何を思っているんだろうか。
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とても、とても、とても悲しく、寂しい。クソのような日々を過ごしています。

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by miyachoTT | 2015-07-18 14:30 | | Trackback | Comments(0)

タイにおけるペットの安楽死

FIP(猫伝染性腹膜炎)ドライタイプのWU。ウーはFIPじゃないかと疑い始めた頃からネットで色々検索し、同じ病気の猫を飼っていた人たちのブログがすごく役立っている。だもんで私も、いつか誰かが同じ経験をするとき少しでも参考になればと思い、簡単ではあるけれどちゃんと書いていく。

私がタイに戻って来たのが7月1日。WUは歩くのがやっとの状態。でも私がどこか行くと必ずフラフラヨレヨレ必死でついて来た。4日、私について来れんくなった。ちょっと歩くとずっと座り込んでしまう。7日、さらに歩行能力低下。下半身に力が入らず、歩こうとしてもろくに立ち上がれない。それでも少しでも動こうとする。8日、一瞬だったので何とも言えないけれど、全身ピクピクピクっと痙攣した気が。今に始まったことじゃないが、座っても下を向いてばかりで、頭は右に傾いている状態。改めてそんな姿を見ているとたまらない。10日、もうほとんど動かず、横たわってばかり。私が視野から消えると必死で探してずるずる動こうとするけど数十センチ程度。注射器で栄養剤「ENSURE」を飲ませるけれど、その度にひどい歯ぎしりをし、苦しそう。もう高タンパク質のペースト状のご飯はなめようともしない。うまく表現できないけれど、昨晩WUのボーっとした顔つきと雰囲気から、もう本当に長くない気がしてきた。なんと言うか、存在感が透明になってきたような。昨晩数秒の全身痙攣。今日は眼球の震えを初めて目にした。もう苦しまずに眠るようにそのまま目を覚まさず穏やかに終わりを迎えてほしい。「もういいよ」と思う。それでも呼吸して静かに動くお腹を見て、まだ生きていることを確認しては安心する自分がいる。

人それぞれだけど、治療法がなく必ず死んでしまうFIPという病気に対し、強制給餌や延命治療、うちらは抵抗があり、やらない。最初は嫌がるけど目薬や解熱剤など色々やったけど、もう今は自然に任せる。無理矢理生かすことに疑問を感じる。そりゃ少しでも長生きしてほしいけど、人間が勝手にどこまで人工的に介入するんだ、と。と思いつつ、「食べさせるのが可哀想、ではなく、病と戦うために食べさせなければ。」という意見を目にしたて動揺したり、「FIPの猫の大半は栄養不良や衰弱で亡くなります」というのを読んで、正にWUはその道だけど自分は間違っとるのか?と考え込んだり。自分の判断、行動はこれでいいのかとすごく不安になる瞬間がある。

そして安楽死。これは日本でも意見が別れる。それこそ人間が介入して動物の命を終わらせるなんて間違っていると言う人もいれば、回復の見込みがなく苦痛しか残っていないのであれば楽にさせてあげることのほうが正しい、と言う「quality of life(生活の質)」を優先する人もいる。うちらも何度か安楽死について話し合った。もう動けず、ひどい痙攣が始まり苦痛しか残っていない状態だったら安楽死させたほうが良いとはっきり言うSI。賛成しつつ、SIが留守中の現在そのときが来たら一人で決断を下す自信がない私。そして安楽死を支持するしないの議論の前に、タイでは安楽死を実行する獣医を見つけることが容易ではない、宗教上の理由で。極端な例だけど、捨て犬・猫の保護活動で有名な「SOI DOG FOUNDATION」のサイトには「タイは仏教国であり、仏教思想として安楽死は認められない。が、多くのエリアにおいて毒殺、海で溺死と言った残酷な方法がとられる。必要とされていない子犬・子猫を箱やプラスチックの袋に入れ、交通量の多い道路に放置する。動物自体が毒を食べる選択をした、子犬・子猫は車によって殺された、溺死は死の自然形態、という論理が背後にある」と記載されている。「タンブン(お布施)」つまり徳を積むことによって来世では幸せな生まれ変わりを願うということで、捕まえられ売られている鳥や魚を解放してやる慣習があるけど、「じゃあ最初から捕まえんどきゃいいじゃん」と、この慣習と同じくらい強い矛盾じゃないか。いつもお世話になっている動物病院にも宗教上の理由で安楽死はうちは実行しない、と言われた。でも実行してくれる獣医を紹介してもらった。もう手の施しようのない老犬が最後苦しんでいるだけで安楽死の決断をしたバンコク在住の友人は、最初SOI DOGに連絡したら「安楽死させるべきじゃない」と言われ、「会ったこともない赤の他人のお前に何が分かるんだ」と激怒していたけど。彼は結局自宅に来て安楽死を実行してくれる獣医を見つけた。

WUとずっと一緒におりたいけど、こんなやせ細ってご飯も食べれず、もう楽になってほしい。

うちに来たときは2匹とも同じ大きさだったのに。
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by miyachoTT | 2015-07-12 14:12 | | Trackback | Comments(0)

新幹線止まったけど、無事タイ帰国

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火曜早朝タイ帰国。月曜日の夜到着予定で、午前10時半蒲郡の実家出発。で、こだまで東京に向かう道中、新幹線焼身自殺事件で私が乗っていた新幹線もストップ。もう夕方5時半成田空港発の飛行機に間に合わない可能性が高くなってきたときタイ航空に連絡し(妹ちゃん大感謝!)、翌日成田発最初のフライトか、通常は不可だけど事情が事情なので羽田空港発夜中12時過ぎのフライトへの変更が可能、と。

突然の初羽田空港体験(さすが新空港、何かと便利)、ぐったり火曜日午前5時半帰宅。実家出て19時間、疲れた。

新幹線でこんな事件が起きてとにかく驚き。そしてわずか約3時間で運転再開できたJRの対応に感嘆。品川駅の精算所は長い列ができていて、苛立っている人だって少なくないが迅速かつ丁寧な対応で予想以上に早く精算してもらえた。プロフェッショナリズム、本当にご苦労様です。それに比べ、スワンナプーム空港で拾ったタクシーを降りるとき、返されたおつりは実際の金額より35バーツ少ない100バーツ。ちょうど区切りの良い金額ということで100バーツ札をしらっと渡しさっさと去って行った運転手。たかが130円とは言え、お釣りの金額が区切りがいいかどうか、チップを渡すかどうかは乗客が判断すること。タイ到着していきなりこれか、とムッカーーーーーっとした。やれやれ。

+++++++++++++++++++++

FIP(伝染性腹膜炎)ドライタイプのWU。半月ぶりに会ったら確実にさらに弱っている。歩行がもっと困難そうで、ふら、ふら、と歩いては座るか転ぶ。固形物をほとんど飲み込めず、注射器で「ENSURE」という様々な体に不可欠なビタミンやミネラルが含まれたものを朝晩必ず飲ませ、高タンパク質のパテのようなを少しでも食べさせている。もうジャンプなんて当然できん。今まで使っていたトイレボックスの高さが今の体力では高過ぎて入れず、トイレに気を付けて私たちが連れて行くようになった。綺麗好きだったけど、毛繕いしたくても体のバランスを維持できず転んでしまう。爪研ぎする力もなくなってしまい、怖いけどそのうち爪を切ってあげんといかん。でも私がどこに行ってもふら、ふら、と必ずついて来る。抱き上げればゴロゴロ喉を鳴らす。タイに戻って来る前に死んでしまうんじゃないかとSIも思っていた。今月末まで今度は私がバンコクで一人。SIが戻って来るまでWUは生きていられるんだろうか。膝の上で寝てる彼女のガリガリになってしまった体をなでる度に痛ましく、愛おしく、メソメソしていしまう。不安でいっぱい。

(ちょっとおバカだと思う)TANGは床でスヤスヤ寝とるが腹が苦しそう。
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by miyachoTT | 2015-07-02 18:36 | 日本 | Trackback | Comments(0)