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バンコクでの日常の出来事を色々と。ツイッター:@taekoc インスタ:taepelo


by taekoc

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THONGLOR ROOFTOP BAR、好き。そして変わりゆくスクンビット・ソイ38

ホテルのルーフトップ・バーはそんなに興味ない。と言うか、夜景にそそられない。「素敵」より「こんなに無駄に電気使って地球が・・」という感じ。

が、最近お気に入りなのが、今年に入ってBTSトンロー駅の真ん前にできた、その名前にヒネリがなくて逆に清々しい「THONGLOR ROOFTOP BAR(トンロー・ルーフトップ・バー)」。

駅のプラットフォームから見るとこんな感じ。
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スクンビット・ソイ38から見るとこんな感じ(写真左)。
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トンロー駅を奇数側に降りると、サンドイッチ「SUBWAY」があり、その横に小さな入り口がある。ここはホステルの入り口でもあるんだけど、
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この狭いドアを開けて、カフェ、ホステルのフロアをさらに上に行く。ちょっと疲れる。

そして、目の前には駅のプラットフォーム。カウンター席からエカマイ間を行き来するスカイトレインや、プラットフォームで電車待っとる人達を観察しながら生シンハービールを飲むのが気持ち良い(1杯THB120)。
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生ビールは他にもヒューガルデンなど有り。カクテルメニューも少々。食べ物はフライドポテトやナッツなど軽いおつまみ程度で、唐揚げ(THB120)注文してみたらジャンクな味付けでカリカリで、たまには悪くない。
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近くにはホテル・ルーフトップバーの中では雰囲気も値段もカジュアルなクラスとされるマリオットホテルの「OCTAVE(オクターブ)」があるけど、カジュアルとは言えビール1本THB250以上払ってまで聞きたくない四つ打ち音楽を背景に飲みたいかと言われれば、お客さん来たときに年に数度行くか行かんか程度で、別にそう好きじゃない。個人的に人の日常生活の匂いがするトンロー・ルーフトップバーのがしっくりする。音楽もうるさくなく、心地よいR&Bやソウル系がよくかかっている。
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会計は2階のカフェのレジなのでご注意を。夕方5時から営業なので、ここで待ち合わせしてから晩御飯行ったり待ち合わせにも便利。いい店ができた。が、降りるとき、ドアを開けると踊り場がほとんどなくてすぐ階段なので、いつか酔って降りるときに転ぶんじゃないかと少々不安。気を付けにゃ。

そしてカウンター席に座ると、線路の向こうには昔からある(少々趣味が悪い)超金持ちの洋館が見える。
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この景色が見えるのもいつまでだろうとつくづく思う。スクンビット・ソイ38と言えば、入り口から並ぶ美味しい屋台の数々で以前はとても賑わっていた。が、数年前に土地所有者が土地を売却し、一部の屋台は38入り口近く右側に建つスッチー・マンションの駐車場に移動して営業を続けつつ、消えた店も多い。
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ソイ左側ではまだ昼・夜何軒も屋台が頑張ってるけど、とうとう左側の建物が最近グレイのフェンスで囲まれた。
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38をもう少し進むと、以前タイ伝統様式の建物と庭が美しかったバー「FACE」があった場所は大型コンドミニアムの建設が始まっている。トンローからエカマイにスクンビットを進むと、ソイ59や61など静かめなソイの入り口はやはり建設現場に。こうやって大通りに沿ってニョキニョキと高層ビルが増えて行き、今までそこに何があったのか思い出せなくなり、景色はガラッと変わっていく。屋台の人達、いつまで営業続けられるんだろう。そしてそんなにコンドミニアム、ホテル、オフィスビルって需要がまだあるのか?と不思議に思う。渋滞さらに悪化するのも恐ろしい。街は生き物。


同じ日本人として、愛知県民として、同世代として、大好きイチロー。昨晩も今朝もウルウルしながら引退会見を見た。1つの時代が終わった感じ。男前!お疲れ様でした!
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# by miyachoTT | 2019-03-22 17:09 | 食べる・呑む

タイ人アーティスト タワン・ワトゥヤ (TAWAN WATTUYA) のアートブック

英日翻訳の仕事では、契約書やサイトのローカライゼーションなどなど実務的な内容のものがほとんど。が、最近知り合いの紹介で珍しくアート関連の仕事をいただいた。しかも、タイ国内に限らず海外でも数多く個展を開催している(特にニューヨークと東京)タイ人アーティストTAWAN WATTUYA(タワン・ワトゥヤ)が2009年から10年間制作した作品をまとめたアートブックを出版することになり、この本に寄せられたゲストライターのテキストの翻訳。

今月1日からタワンの個展「クイーン」が東京・八丁堀の「日動コンテンポラリーアート」にて1ヶ月開催中で、初日は個展のオープニング兼刊行パーティーということで、間に合うように作業を終わらせるのが大変だった。

アートブックの表紙は、「クイーン」からの作品の1つが使われている。
タイ人アーティスト タワン・ワトゥヤ (TAWAN WATTUYA) のアートブック_f0044063_19175061.jpg
タワンは水彩画の決まりを覆したスタイルが特徴。政治的なものから、かなりきわどいエロス、好きな映画関連作品まで面白い。SIはタワンがどれだけ凄いか背景を全く知らず、友人に紹介されて彼の作品が気に入り、会ったときにPREDUCEとコラボしないか尋ねたら、さくっと気軽に「いいよ」と。奇跡的。スケーターだけではなく、タワンのファン、アート好きな方々の購入も多かったシリーズとなりました。

PREDUCE x TAWAN (2014)
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アートブックのゲストライターが、これまた2010年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した「ブンミおじさんの森」のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督や、「座右の日本」や「地球で最後の二人」の作者プラーブダー・ユンなど、名前を見ただけでドキドキ。
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PREDUCEの「E」ロゴを中心に全身タットゥーだらけの元ショップマネージャーGOLFIE発見。
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先日お邪魔したタワンのスタジオ。水彩画に切り替えたきっかけや、ハリウッド映画への愛、現在取り組んでいる世界で影の存在となる人々にスポットライトを当てたプロジェクト(スイスにひっそり暮らすシリア難民や、自身がワークショップに関わった福島の子供たちを迎えた沖縄キャンプなどなど)について色々話が聞けた。とっても気さくな人。
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タイらしい象の入ったNEW BALANCE(ちらりと紹介)とタワン。
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タワンのアートブックは出版数が限られているので書店に並ぶことはないと思うけれど、個人的に連絡して注文可。
『TAWAN WATTUYA 2009-2019 BOOK』: https://www.facebook.com/tawan20092019/

そして今回タワンのアートブックの
編集を務めたのは、チェンマイ市外にある美しい建物の「TOOT YUNG ART CENTER」のフランス人ディレクターのミミ。締め切りに追われてめちゃくちゃしんどそうだった。笑。去年パッポン・ソイ2のSMクラブでのタワンのバンコク1日限定個展を企画したのも彼女。格好良い女性です。彼女自身が絵描きで、5月17日には好きなバー「SMALLS」で個展兼自身のアートブック刊行パーティーを開催するそうなので、是非。イベント詳細はこちら

自分が関わった文章がこんなちゃんとした形で残るというのは、責任が重く、そしてとても嬉しい。で、少し恥ずかしい。




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# by miyachoTT | 2019-03-19 20:15 | アート

エジプト料理「NEFERTITI」@ナナ

かなりひさしぶりにスクンビット・ソイ1/3のエジプト料理屋「NEFERTITI(ネフェルティティ)」へ。

ナナ駅から向かう道中。いくら大人の玩具やらアダルトビデオの違法コピーやらいかがわしい物を売ってる露店が時々摘発されようが、ナナの怪しさに変わりはない。そしてバンコクなのかアラブなのかわからなくなるような人種構成。好きだー。
エジプト料理「NEFERTITI」@ナナ_f0044063_16100352.jpg
以前はスクンビット・ソイ11なんかでクラブ遊びの帰りによくお世話になっていたネフェルティティ。夜遅くまで営業していて(今は朝4時までのはず)、美味しいご飯食べて、ギラギラした屋外席でシーシャ(水タバコ)吸って。今じゃ捕まるもんで公にプクプク吸っとる人の姿が見られず、少し残念。

自動的に提供される病的な色だけど美味しいピクルスの盛り合わせから始まり、ケバブにハムスにパセリサラダにカレー味のチキンライスにスパイスの効いたケバブにがっつり食べた。ここの甘くないヨーグルトドリンク好き。〆は皆でミントティー。

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エジプト料理「NEFERTITI」@ナナ_f0044063_16133607.jpg
ネフェルティティは、いかにも「エジプト!」なファラオの妃様の看板ですぐ分かる。このエリアの独特な雰囲気を味わうためにも、たまに来たいお店。

ちなみに宗教上、このお店ではお酒を提供していないのでご注意を。ずっと前、知り合いの日本人がこっそりお酒を持ち込んで、お店にバレてすっごく叱られて追い出された。恥ずかしい。

++++++++++

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数週間スイスに帰国していたSIがやっと帰ってきた。たくさんお土産を持ち帰ってきてくれて、そのうちの一つが、スイスの伝統菓子で薄焼きクッキー「BRICELET」。SIのお婆ちゃんが焼いてくれた。優しい甘さ。まだロール型は食べたことない。しかしスイスは国旗が好き。でもモダンデザインが洒落た国なので、国旗もポップに色々使われて嫌いじゃない。

私のお婆ちゃんは2人とももう亡くなってしまった。祖母の思い出の甘い物と言えば、キクのアーちゃん(母方の祖母)は手作りの大きなおはぎとヨモギの香りがたまらん草餅。アーちゃん(父方の祖母)は、近所でよく買ってくれた油菓子(地元蒲郡の伝統菓子!!)と八剱神社の一六(市場)のきなこ餅かな。あ、餅ばっかりだ。



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# by miyachoTT | 2019-03-12 17:04 | 食べる・呑む

THE INTERNET "HIVE MIND" バンコク公演最高 @VOICE SPACE

まさかTHE INTERNETがバンコクで見られるとは!HIVE MINDライブ IN タイランド。日本ではソールドアウトになるのに、バンコク公演では当日券が残っていて驚き。

THE INTERNET \"HIVE MIND\" バンコク公演最高 @VOICE SPACE_f0044063_16343781.jpg

会場は少し遠いVOICE SPACE。うっすいシンハーの新しいビールを飲みながらライブ開始を待つ。

いきなり"COME TOGETHER"で始まった。

THE INTERNET \"HIVE MIND\" バンコク公演最高 @VOICE SPACE_f0044063_16351966.jpg

"UNDER CONTROL"や"DONTCHA"など前のアルバムからも。

クールで可愛いシド。"JUST SAYIN/I TRIED"では、「元彼女がカリフォルニアにいるの。『YOU FUCKED UP』ってカリフォルニアに届くくらい大きい声で言ってね」と。「私たち、今タイにいるんだ。うわ、今実感湧いた。来てくれて本当にありがとう」いやいや、タイに来てくれてありがとう。涙。

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ユルいビジュアルがこれまた良かった。

THE INTERNET \"HIVE MIND\" バンコク公演最高 @VOICE SPACE_f0044063_16493966.jpg

普通はバンドだとギタリストって派手で目立つイメージだけど、スティーブ、控え目。最後から2曲目は大好きな"CURSE"。鳥肌。ライブだとこれまた良かった、本当に。

ライブ終わってから2日経ったけど、ヘッドフォンで音量大きくしつこいほど "CURSE" を聞いとる。耳悪くなりそう。


最近はアルバム全部を最初から最後まで聞けるアーティストがあまり見つからない(そもそも自分の感受性が薄れた)。が、THE INTERNETはアルバム全部好き。またいつかライブ行けるかな。素敵な素敵な時間でありました。日本公演は来週26、27日。楽しんでください。


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# by miyachoTT | 2019-02-23 17:05 | 音楽

タイ総選挙とマリファナ

来月行われる総選挙で町中が候補者の立て看板だらけ。バンコクのど真ん中トンロー通りにマフィファナの看板が多く置いてあってびっくりした。東京のど真ん中でこんなポスター見たらびっくりするよね?
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月曜日、タイは医療目的のマリファナが正式に合法になった。実現に向けてどんどん話が具体化している。でもこんなメジャーな通りで何だこれは、と思って調べたら、プームチャイタイ党という政党の看板だった。

「マリファナは違法であるべきではない、酒類・煙草と違って癌治療やアルツハイマー、不眠症に対してなど、素晴らしい健康効果がある」と党首がタイ外国人記者クラブで先週「パネルディスカッション:マリファナ - お金のため?医療のため?」が開催された際、語っていたそうだ。医療だけではなく娯楽を含め、完全合法化を訴える彼らの政策案は、各家庭で6鉢まで栽培を許可し、販売先は政府機関のみ。そうすると42万バーツ(約149万円)の収益が各家庭で生まれると見積もっているそうだ。

プームチャイタイ党政策顧問は「栽培・販売が合法化されれば、タイの農家にとって利益の上がる作物になる。昨年米国カリフォルニア州ではマリファナの売り上げから40億ドル(スゴイ!!)の税金を徴収したのが良い例だ」と。「バンコクはアムステルダムのようにマリファナを販売する『コーヒーショップ』がたくさん存在する街になりえるか?」という質問に「そしたらバンコク市民はとても喜ぶだろう」と答えたそうだ。

が、誰でも自由に吸えることを推奨してるのではなく、お酒や煙草のように販売・使用に関してはちゃんと年齢制限を適用する方針を前提としている。

この党は、マリファナの完全合法化だけではなく、民泊やGRABサービスの合法化も提案している。内輪揉めしてるんじゃなくて、市民に実際に助けとなる政策を、という姿勢。

他にもCOMMONER PARTY(庶民党?)の考えでは、農業関連事業を営む大企業によってマリファナ生産が独占されないようにし、そのためには栽培に使用できる農場面積の制限を検討するとか、小さな菜園と同様に誰でも庭でマリファナ栽培ができるようになるべきだとも付け加えている。

他の政党もマリファナについて前向きな立場をとっている党がいくつかあるが、投票者を惹きつける主要トピックとは見ていないそうだ。

いずれにせよ、タイは東南アジアでどの国よりも早くマリファナを医療目的に限り合法化することで、国の大きな収入源にしょうと驚きのスピードで取組んでいる。そしてその波及効果でフィリピンでも医療用マリファナの合法化について会話が生まれつつあり、マレーシアでは保健副大臣が「製薬会社が効果と安全性を実証できるのであれば、医療目的での使用許可を検討できる」と地方新聞に対して発言したという記事があった。3年前に同省の大臣が「マリファナは人生を駄目にし、社会に被害を与える」と言っていた当時に比べ、著しく変化した、と。ふむふむ。

先日、外国人の友達とこの話をしていたら、「日本はマリファナに対して処罰も厳しいし、マリファナに対する世間の見方も全然違う。でも、ベロンベロンに酔っ払って道や電車で寝てるサラリーマンがいたり、酔っ払いに対して寛容で、喫煙者数が減ってるとは言うものの煙草の自動販売機まであって、煙草吸える場所がまだ結構自由で、僕からしたら特に酒なんて政府が認める合法化されたドラッグなだけで、マリファナをそこまで危険物扱いすること自体がさっぱり分からない。反対者は、マリファナを『より強いドラッグに走る入り口となる薬物だ』ってよく言うけど、それは違う」「日本は独特だよね」と議論が延々と続いた。

ウルグアイ、カナダは国全体で合法。米国は合法化する州が増えている。最近米国の映画見てると普通に吸ってるシーンがとてもカジュアルに出てくるし、日本でも米国など外国の音楽や映画の影響もあって若い世代から少しずつ受け止め方は変わってくる(変わってきてる?)だろうし、情報はガンガン入ってくるし、海外旅行行ったり、外国人が増えて、このマリファナ合法化の影響を止めることはできないんじゃないだろうか。事故の後遺症の痛みを常に感じてて強い痛み止めを飲み続けるのは嫌だ、とか、癌治療で副作用がきっつい薬よりは痛み緩和、食欲増進のために、そして癌の高額な薬よりもずっとか安いし、とマリファナを治療の選択肢として検討したり、実際に常用している人が身近に存在するから(彼らはマリファナ合法地域在住)、日本も「危険だ!人生を駄目にする!」と強行反対し続けるんじゃなくて、せめて世界の流れを知って、正しい知識を得て、冷静に話し合いを始めてもいいんじゃないんだろうか。

で、「タイ=マリファナ合法」と勘違いしてこっち遊びに来て逮捕される日本人が増えませんように。


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# by miyachoTT | 2019-02-20 00:42 | タイ事情